彼女の言うパトロンとは何なのか?
これが、よく理解出来なかったのです。
それこそ援交のようなものなのか?愛人契約のようなものなのか?さらにパパ活的なものなのか?
それにしても、独立を決めるなんて驚かされるばかり。
彼女も話したがっていたので、仕事帰りに飲みに出かけることになりました。

 

 久しぶりに待ち合わせした友人は、とても明るい表情で驚きました。
以前は暗い顔をして、会社の愚痴を言っていたのに、全く別人のようです。
「前と全然違うね顔が」
「そうかな?なんだか吹っ切れた気分だからかな?」
とても楽しそうなのです。
「そのパトロンて何なの?パパ活みたいな感じ?それとも援助交際?」
「ちょっと待ってよ、そんないい加減な女の子たちがやるような関係じゃないんだよ」
心外そうな顔をしていました。
「パトロンの意味がよくわからなくてさぁ」
「女の子の夢を応援してくれる、優しい男の人が世の中にはいるんだよ!独立資金を出してくれる人と知り合えたんだ」
「それ、やっぱりパパ活みたいな?」
「違うちがう、そんな浮ついたものじゃないんだよ」
なんと、独立して収入が安定するまでは、給料を肩代わりしてくれる約束だといたしました。
友人の話を聞いて、口をあんぐりと開けてしまっていました。
「そんなの、本当に大丈夫なの?詐欺とかじゃなくて?」
「本当だよ!毎月何十万円か出してくれる約束で、もちろんデートは必要なんだけどね。体の関係もなしで応援してくれるんだ」
あしながおじさんです。
あしながおじさんのように支援してくれる人、友人は発見したのです。
これは、すごいことだと感じました。
それと同時に、私も支援してほしいと思いました。
私をサポートしてくれる男性と出会えたら、私も独立を決められるのですから。